宮古島の海で
に出会える!
宮古島の海でシュノーケリングをするなら
絶対見たいのが「ウミガメ」ですよね。
ウミガメは絶滅危惧種になっているので、
出会えることはとても貴重なのですが、
宮古島にはウミガメが多く生息しているので、
高確率で一緒に泳ぐことができます。
沖縄言葉でウミガメは「がーみー」と呼ばれています。
宮古島にいちばん多く生息しているのは
アオウミガメ 「みじがーみー」です。
まれにタイマイ「がらさーがーみー」に会えることも?
宮古島でシュノーケリング中に遭遇するウミガメは
アオウミガメ9割:タイマイ1割ほどの確率です。
卵から孵化したばかりのウミガメはわずか数センチ。
小さな体で砂浜を歩いて沖をめざし、クラゲなどを食べながら数年間、沖で暮らします。
体が40cmほどに成長したウミガメは浅瀬で暮らすようになります。
体が80cmくらいまで大きくなるとオスはしっぽが長くなり、
オスとメスの区別がつくようになります。
成熟するまで20年くらいかかり、70~100年ほど生きられるといわれています。
宮古島でシュノーケル中に出会うウミガメは、60cm~80cmほどの個体が多いです。
タイミングが合えばこのような写真を
撮ることも可能です。
起きている時でも20分ほど息をとめて潜っていられるのは代謝が低くてゆっくり泳いでいるから。
水面から顔を出し、鼻からピュッと海水を出して息つぎをする姿が水面から見られますよ。
宮古島のウミガメたちは浅瀬の藻場で食事をしていることが多いです。
ウミガメの食事時間が決まってはいませんが、干潮時の方が比較的に会いやすいと言われています。
ツアーでないとウミガメと会えない訳ではありません。
しかし、宮古島のビーチには特有の潮流が発生することがあり、
素人判断では危険が伴う可能性もあるのでツアーでの参加をオススメします!
宮古島でウミガメと泳げるシュノーケルツアーや宮古島の大自然を感じられるオススメツアーをご紹介します。